アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)第2期』第27話のネタバレと感想。
目次
『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)第2期』第27話概要
「長月達平」先生原作の大人気アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)第2期」。
その第27話では、ロズワールとの合流を目指して、スバルとエミリアが聖域へと向かう事になりました。
しかし聖域の入り口に辿り着いた途端にトラブルが次々と発生して……!?
『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)第2期』第27話あらすじ(ネタバレを含みます)
クルシュ陣営に別れの挨拶を済ませたスバルとエミリアは、自分達の領地であるアーラム村へと戻る事に。
ひとまずそこでロズワールに現状を報告し、レムについても何か解決策が得られないかと相談するつもりでした。
しかし村に戻ってみるとそこには誰もおらず、「ロズワールは村人と共に聖域へ向かったきりで未だに戻っていない」という事実が判明。
先日の魔女教の襲撃に備えて、ロズワールが村人と一緒に聖域へ向かった事はもちろん承知しているエミリア達。
しかしエミリア曰く「聖域はロズワールの秘密基地みたいな場所」で、そこにどうやって入るのかは彼女も知らないそうです。
ラムもそれに同行していたため村にも屋敷にも姿が無く、事情は聞けません。
スバル達はひとまず自分達が連れて避難した村人達を村へと戻し、その後で屋敷に移動。
「ベアトリスは屋敷に残っているはず……」と思って門を叩く彼らの前に現れたのは、「フレデリカ」という半獣のメイド美少女でした。
しばらく暇を貰っていたらしくスバルとは面識がなかったフレデリカですが、最近になって屋敷に呼び戻されたのだと言います。
その理由をスバルは「おそらくレムが存在していなかった事にされた影響で人手が減り、屋敷の仕事が回らなくなったからだ」と推測。
スバルがそう話してみても、フレデリカもやはりレムの事は覚えておらず困った顔に。
またロズワールの現状についても何も知らないようです。
そこでスバルはベアトリスの方へ話を聞きに行く事に。
久しぶりに会ったベアトリスはいつものように書庫で本を読みながらスバルの話に付き合ってくれましたが、スバルが持っていた福音書を見ると様子が一変。
どうも福音書の持ち主だったペテルギウスとの間に何かがあったようで、「何故その持ち主を殺したのか?」とスバルを問い詰めます。
しかしスバルは話の流れについて行けず困惑するばかり。
業を煮やしたベアトリスは「もう聖域のロズワールに全て教えてもらえばいい、場所はフレデリカが知っている」と言うと、スバルを書庫から強制的に追い出してしまいました。
仕方なくフレデリカから「クレマルディの聖域」の場所と入り方を教えてもらい、エミリア・オットーを連れて三人でそこへと向かうスバル。
道中でエミリアは「最近ずっとパックが姿を現さない」とスバルに報告しつつ、代わりに自分が精霊魔法を使ってスバルを守ると宣言。
しかし聖域――亜人族だけが住まうというその村を訪れる事に緊張を覚えてもいるようでした。
エミリアはハーフエルフですが、実はこれまで自分以外のハーフエルフに会った事が一度もないのです。
そんなエミリアをスバルが勇気づけようとしたその時……彼女のペンダントが強く光り輝き始めました!
出発間際、フレデリカは「聖域へ入るためのもの」として青い宝石のようなペンダントをエミリアに渡していたのです。
しかし光があまりにも強く「ヤバい予感がする!」と感じたスバルは、咄嗟にそれをエミリアから取り上げて竜車の窓から捨てようとします。
ところが、ペンダントを失った瞬間にエミリアが何故か気絶!
更にスバルも別の場所――森の奥深くに飛ばされてしまいました!
戸惑うスバルの前に、どこかエミリアに似た雰囲気の幼い少女が現れますが、その少女はすぐに逃げてしまって話は聞けず。
それでもスバルは彼女を追いかけて森の奥へと入っていくと、そこには大きな遺跡のようなものがそびえたっていました。
そして移籍を抜けた先には、優雅にティータイムを楽しんでいる銀髪黒服の女性が一人。
その女性は自身を「強欲の魔女・エキドナ」と名乗り……?
『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)第2期』第27話を見た感想
ロズワールとの再会は果たせずに、エミリアとオットーを連れて彼の待つ聖域へと向かったスバル。
しかし早速その二人とはぐれて単独行動する羽目になってしまいましたね。
さらに強欲の魔女を名乗る者まで現れて、第2期序盤から大ピンチな感じです。
エミリアの方もパックが謎の沈黙を続けていて防衛力が大幅にダウンしているみたいですし、二人とも無事にロズワールの所にまで辿り着けるのでしょうか?
今回はレムも助けに来られませんからね。
聖域内で新たな味方が現れてくれるのを期待したいです。
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